人間が得られる情報量のうち、80%以上を視覚が占めると言われています。
このため、消費者向け製品のパッケージデザインは、商品の売れ行きを左右する大事な要素です。
この重要なデザイン案を決定するにあたり、開発担当者の好みや根拠の薄い上司の意見に振り回されていませんか?
商品の購入を決めるのは消費者です。
どのデザイン案が最も売れるかは、直接消費者に聞くのが確実です。
調査の結果を見て消費者の購買意欲が最も高いデザインを選べば、デザイン案の決定も早くなり、売上の最大化も期待できます。
収集するデータはデザインごとの購入意欲の他、状況に応じてデザインの比較、
デザインの印象や好感度、ヘビーユーザーを特定するための顧客属性に関する質問などを組み合わせることができます。
パッケージデザイン調査など、どうやれば良いのか分からない。 そんな方でも安心です。ルウムでは市場調査の経験豊富なプロが、 あなたのニーズをお伺いし、質問票の作成と集計を代行します。 ご相談いただくだけで、本格的な調査が手軽にできます。
*外部モニターによる回答の場合は、これにモニター利用料が加算されます。
基本調査には、弊社からのヒアリング、調査設計・提案作業、質問票の作成作業、 データ収集作業、生データおよび集計表の納品が含まれます。 (パッケージデザイン画像は、お客さまにご提供いただきます。)
オプションのサマリーレポートを注文いただければ、調査の測定結果を集計し、グラフ表示の報告書を納品します。
サマリー例:
以下の例では、デザイン案毎に、購買意欲をまとめて比較しています。このように、集計結果を分かりやすくグラフに表示します。
オプションの分析レポートでは、以下のような分析などで商品購入意欲を上げるために実施すべき優先事項を導きます。
分析レポート例:
パッケージから受ける印象評価と購入意欲との相関と、印象を受けた強さをプロットしています。
これによると、「効果がありそう」「目新しい」といった印象を持った場合に購入意欲が高くなることが示唆されます。
そのうち「目新しい」の評価は3.4とやや低くなっているので、
デザインを改良する場合は目新しさを強める方向が望ましいことが示されています。
(データは架空のものを示しています。)