商品の購入を決定するのはお客様です。
お客様は商品を購入するまでにさまざまな情報を得て、それを吟味し、購買か不買を決定します。
商品の売り上げはそういった購買プロセスの結果に過ぎないのです。
したがって、商品の売り上げを増加しようと思ったら、
お客様の購買プロセスで何が起こっているかを知る必要があります。
これは商品が売れた場合にも同じことが言えます。
売り上げが好調なことに満足するだけでなく、誰がなぜ商品を買ってくれているのかを知っておく必要があります。
意外なお客様が意外な理由で商品を購入してくださることはよくあることです。
これがわかれば、売り上げをさらに増やすことも可能になります。
購買・不買要因調査、流出要因調査では、
購買要因や不買要因をニーズ、認知経路、媒体、商品特徴、競合製品、顧客属性などの観点から分析し、
商品購買率を向上させるヒントを導きます。
購買要因調査など、どうやれば良いのか分からない。そんな方でも安心です。 ルウムでは市場調査の経験豊富なプロが、あなたのニーズをお伺いし、質問票の作成と集計を代行します。 ご相談いただくだけで、本格的な調査が手軽にできます。
*外部モニターによる回答の場合は、これにモニター利用料が加算されます。
基本調査には、弊社からのヒアリング、調査設計・提案作業、質問票の作成作業、データ収集作業、生データおよび集計表の納品が含まれます。
オプションのサマリーレポートを注文いただければ、調査の測定結果を集計し、グラフ表示の報告書を納品します。
サマリー例:
以下購買要因調査の例では、購入の決め手となった要因を多い順にまとめています。
このように、集計結果を分かりやすくグラフに表示します。
オプションの分析レポートでは、以下のような分析などで商品購買率を上げるために実施すべき優先事項を導きます。
分析レポート例:
商品購入に当たって検討した資料の利用率と、購買率を比較し、購買に好影響を与えている資料・媒体を推測します。
ホームページやカタログなどは、ほぼすべての見込み客が利用しています。
営業担当者や問い合わせ窓口など直接商品説明を受けた顧客では、購入者が高くなっています。
購入意欲が高まってから初めて営業にコンタクトしている状況を示している可能性もあります。
今後のマーケティングでは、見込み客ができるだけ早い段階で営業担当者と直接話す機会を持つ仕組みを作ってみるとよいかもしれません。
また、ネット上での評判を目にした見込み客の間でも購買率が高くなっています。
具体的にどこのサイトを見ているのかを調べてみれば、今後の施策に活かせそうです。
(データは架空のものを示しています。)