商売やサービス・お店の運営に長けてらっしゃる方でも、ホームページやインターネットのことにはあまり詳しくないという方は多くいらっしゃいます。そのような皆様にルウムは現場までお伺いしてホームページやインターネットのことを分かりやすく説明しながら、皆様の勘や経験を最大限に活かせるよう打ち合わせを重ねて制作を進めます。その中で、ルウムが長年小売業コンサルティングで培ってきた経験をもとに多角的な視野でお店の良い部分を最大限引き出して、集客できるホームページの制作及びホームページ活用戦略の提案をいたします。
ルウムの持つホームページ制作専門技術と小売マーケティングは、お店の持つ魅力があってこそ活かせます。それ故に、そのお店の魅力を引き出すためのコンサルティングにこだわりをもっています。
ルウムでは企画が固まらないうちにホームページの作成作業には入りません。‘企画よければ終わりよし’とは言いすぎかもしれませんが、企画の良し悪しが集客ホームページの最終的な出来具合を明確に左右するからです。
目的の優先順位付け・ターゲット(サブターゲット)設定・サイトイメージ・テーマカラー・キーワード・構成マップ・ホームページ活用戦略など現状や方針の確認及び整理をしながら企画をお店と一緒に詰めていきます。
お店がホームページを開設するのは、ホームページで達成したいことがあるからです。しかし、実際にお店の方にお話しを伺ってみるとその目的が曖昧になっていることも少なくありません。ホームページでは、メニューやサービスの紹介・アルバイトの募集・お問い合わせの受付・店長やスタッフの紹介など、様々なことを掲載できるので目移りしてしまうのです
そこでルウムではホームページ制作前にメイン目的とサブ目的をお店と十分話し合って明確にし、ページ構成に反映させます。お客様の来店を増やすことがメイン目的でアルバイト募集はサブ目的、教室への見学申し込みを増やすことがメイン目的で発表会での結果掲載はサブ目的、などと設定します。しっかりとした企画設計することが目的を達成できるホームページには欠かせないのです。
企画や設計だけでは物事は進みません。そして、お店とルウムの連携なくして制作は進みません。企画をかためた後に、ホームページやインターネットに馴染みの少ない方でも分かりやすいように、紙ベースで専門用語の少ない企画書・手順書を一緒に説明・確認・打ち合わせしながら、制作を進めていきます。
せっかく良い企画ができても実践にうつせないようでは意味がありません。ルウムは実践のためのノウハウ・手法・スケジュール管理をもってホームページ制作を進めます。
ホームページやインターネットのことをよく知らないという方でも安心してホームページ制作を進められるように、経験豊富なルウムの担当者がお店に訪問して、ホームページに関する基礎的なことから、インターネットを活用した集客ノウハウまで分かりやすく説明しながら一緒に制作の打ち合わせを行います。打ち合わせ後は、双方のアクションリストを作成し(誰がいつまでに何を行うのかを明記した一覧表)、進捗確認を行いながらお店と一緒に制作を進めていきます。
お店の方(大体は店長さんです)とルウムの原稿担当者が一緒に缶詰状態で原稿作りを行うこともよくあることです(実際に泊まるわけではありませんが、「合宿」と呼んでいます。)。店舗の歴史や店長・スタッフの紹介などお店の方にしか書けない内容でも、対話やインタビューを行うと今まで気づいていないお店の魅力が出てきて原稿に反映されるのです。ホームページの原稿作りを目的として行う合宿なのですが、お店を見つめ直すことが出来ると別の意味でも好評をいただいています。
ルウムの担当者はとにかく現場に足を運びます。お店のことを観察します。お客様を観察します。お店の周りを観察します。どのような環境にお店があって、お店にどのようなお客様が来て、お店がどのようなサービスを提供しているのか観察します。お店の魅力を感じるためには、現場が一番だからです。
ルウムはお店に許可をいただき、お客様に直接お話を聞かせていただくことがあります。お店側の考えていることを知るためにはお店の方に教えていただき、お客様の感じていることを知るためにはお客様に聞くことが最も確実で近道だからです。
お店の常連さんには、このお店の好きなところや気に入っているところを聞きます。初めて来店されたお客様には、どうしてこのお店を選んだのかを聞きます。お客様側視点での意見の中には、お店側視点では気づかない理由が結構隠れているものです。
'お客様として魅力に感じていること'をホームページに掲載することは、ホームページ閲覧者をお店に誘致するにあたって大変有効なことなのです。