ホームページでの集客企画いくら優れていようと、それを表現・実現できる制作力がなければお店の集客にまで結びつきません。
ルウムでは、店の魅力を最大限引き出してお客様に伝えるホームページを作るために、高い専門技術を持つことにこだわりっています。高い技術力があることで、3つの視点でつくり上げた企画を目に見える形にすることができると考えているからです。
ホームページには機能的なデザインとイメージ的なデザインがあります。そしてお店側の視点とお客様側の視点それぞれでデザインを考える必要があります。
お店側視点×機能的デザイン
お店側が意図する目的を達成するように誘導するデザインです。飲食店であればお店に来ていただく、税理士事務所であればサービスに関する問い合わせをいただく、ダンススクールであれば見学の申し込みをしてもらう、など各ホームページの訪問者におこしてもらいたい行動につながるホームページの構造や仕掛け・流れを計算してデザインします。
お店側視点×イメージ的デザイン
お店としてお客様に持っていただきたいイメージを表現するデザインです。お店の雰囲気やイメージを、色使いや写真・画像、ページビジュアルなどで伝えます。明るくて清潔なイメージ、誠実で頼りになるイメージなどお店の特性と意図を考慮しながらデザインします。
お客様側視点×機能的デザイン
ホームページ訪問者にとって使いやすいデザインです。探したい内容がすぐに見つかるページ構成、クリックする箇所かどうかがひと目で見てわかるボタンの形、読みやすい文字の形や文章の行間、項目分類の分かりやすい色使いなど、ホームページ訪問者が快適に利用してもらえるように工夫してデザインします。
お客様側視点×イメージ的デザイン
ホームページ訪問者が閲覧を通じて、お店のイメージができるデザインです。お店の雰囲気、サービス提供時の写真イメージ、商品のビジュアルなどお店に訪問したことのないお客様でもある程度確認・想像出来るようにデザインします。
ホームページに掲載される写真のイメージが良いと、お店の印象もよくなります。
お店にご準備いただいいた写真や、弊社がお店でお撮りした写真を、弊社の専門技術でCG加工することでイメージアップすることが可能です。
あまりに加工しすぎて実際のイメージとかけ離れてすぎてしまうのも問題ですが、写真にちょっとしたお化粧をしてお客様に良い印象を持っていただきましょう。
写真の加工例1
本当においしい肉なのですが、上手く写真が撮れなかったとのことです。このままでは本来の美味しさを伝えることができません。
色鮮やかで、見た目に近い色合いになりました。お客様に来ていただき直接味わっていただくためにも、できるだけ本来のおいしさをホームページで表現して伝えることは大切なことです。
写真の加工例2
製品施設案内のために写真を準備してもらいました。しかし建設当初はもっときれいで、裏のマンションもなかったとのことです。残念ながら当時の写真を探しても見つかりませんでした。
新築のように見違えました。裏のマンションもなくし、青空の下さわやかな写真になりました。横にとまっていた車も消しておきました。製品を作る施設のイメージを上げることも大切です。
写真の加工例3
レトロな雰囲気がウリのお店で、部屋の片隅に飾られている小物の写真を撮ってみました。せっかくなのでもう少しレトロ感を表現したいと思います。
テーマである大正時代の喫茶を感じさせる、当時風の色あせた写真ができました。お店のテーマをホームページで表現して、お客様に知っていただくことが来店につながります。
写真の加工例4
母の日サービスのイメージにカーネーションの写真を用意しました。若い人をターゲットに、色々なサービスがあることを演出で伝えたいと思います。
最近流行りのカラーカーネーションにしてみました。個性ある各色を強調し、数種類のサービスがあることも表現できました。
見た目が同じホームページでも、裏のプログラムは作り手によって全く異なるものになります。上手にプログラミングがされていないと、パソコンによってホームページの画面が崩れてしまったり、表示に時間がかかってしまったりしてしまいます。またプログラムの組み方は検索エンジンの表示順位に大きく影響します。
ホームページの制作としてデザインや見た目も大切ですが、それを活かすも殺すも、その裏で動くプログラム次第といえます。
だからこそ、ルウムは正確で、速く、効果的なプログラミングにこだわっています。
XHTMLとCSSいうプログラムで世界の標準規格W3Cにあわせてホームページを作成します。
世界標準規格でホームページのプログラムを制作する理由として、まずホームページを様々な閲覧環境下でも正しく等しく表示させるという目的があります。インターネットを閲覧するためのOS(ウィンドウズ・マッキントッシュなど)やブラウザ(インターネットエクスプローラー・ファイヤーフォックス・サファリなど)は海外の会社によって製作されたものですが、これらOSやブラウザの環境が変わってしまうとホームページが正しく表示されないことがあるからです。そしてWEBアクセシビリティの向上、つまり視覚障害というハンディキャップのある方や高齢者が利用する音声読み上げブラウザなどへの対応も世界標準規格で定められていることも重要な理由のひとつです。
またルウムではXHTML・CSSプログラムを世界標準規格のまま外部構造化という手法を用いて、論理的に構造化して制作することにこだわります。そうすることで膨大なプログラムが論理的に整理され、通常のHTMLというプログラムでホームページを作成した場合と比べて約半分のプログラム量となります。そうすることで得られる恩恵は様々です。まず、論理的に整理されたプログラムは、世界中のホームページを巡回してデータを集めている検索エンジンロボットにとってデータを読み取りやすく、データ格納しやすいため、多くのキーワードで検索エンジン上位に表示されやすくなりホームページ訪問者増に貢献します。次にプログラム量が減るためサーバースペースの節約になり、しかもホームページを表示するためのプログラム読み込み量が減るためホームページ表示が高速化されるため、ホームページ訪問者の離脱を防止します。その他開発側にとっての恩恵も大きく、メンテナンスが用意になる・ミスが減る・プログラム作成者本人でなくてもプログラム構造を把握できるなどのメリットがあげられ、つまり開発コストが減り、ルウムのホームページ制作料金の低価格化にもつながっているのです。
「情報を制するものは世界を制する」とは今や当たり前の言葉です。情報を扱い、データを活用するためにはコンピュータとインターネットの知識が必須です。もちろん情報活用の典型ともいえるホームページに両知識は欠かせません。
ルウムではコンピュータとインターネットの専門的な知識を有していることはもちろん、より集客できるホームページを制作するために、その活用方法にもこだわりをもっています。
ルウムでは表計算ソフトやグラフィックツールといった一般的なツールから、サーバー管理ツール・コーディングソフト・SEO検証ツール・ホームページアナリティックツールなど普段馴染みのないアプリケーションまで使いこなし、ホームページを作成・運営しています。
集客に直結するようなツールを例にあげるとGoogleマップへの表示登録などがあげられます。一般の人がGoogle地図検索を行った際に、なんと地図上で自店が紹介されるのです(「横浜駅 歯医者」などで地図検索をしたときなど)。世界では5億人、日本では1千万人を超えるという利用者数(2011年5月時点)のGoogleマップでお店を探すのはインターネットユーザーにとって当たり前のことです。登録することで集客の可能性が増えるGoogleマップを利用しない手はありません。